CD サヨ族 Sayozoku / 妖精博士の冒険

販売価格 2,750円(内税)
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format : CD
label (country) : 越子草Tall Grass Records(Japan)
cat no : ETGD006
year : 2026
disc : New
sleeve : New
コンディション表記について

関西を拠点に活動する天神さやかと宮岡永樹によるデュオ、サヨ族の2025年リリースのカセット作品をCD化した2026年作。声や非楽器も含め40を超える様々な楽器を用いたフリーミュージックを全編に渡って展開。民族音楽、アヴァンギャルド、インプロヴィゼーション、ノイズ、フィールドレコーディングなんかが混然一体となったような最高のやつです!オススメ!

M1 妖精博士の日常、又は朝のダンス

M5 そして不穏な雲がやってきた 又はいつもとちがう日

M9 種々の眠り



以下インフォ

サヨ族は2020年に結成。声、弦楽器、打楽器、小物楽器、非楽器などを用い、即興と歌、沈黙とざわめきのあわいに、独自の時間を立ち上げてきました。これまでに8cm CD『サヨ族誕生』、CD『Childhood in the Cloud』、カセット『妖精博士の冒険』などを発表。2025年には北京の実験音楽フェスティバル「You and Me Festival 3rd△」に出演し、メルボルンでも公演を行いました。

本作『妖精博士の冒険』は、もともとカセット作品として発表されたアルバムをCD化するものです。多重録音によって作られた本作は、サヨ族の作品の中でもとりわけ濃密で、余白を音で埋め尽くすような質感を持っています。上品に整えられた音楽ではなく、子供の遊び、粗野な儀式、奇妙な民話、壊れかけた夢が混ざり合ったような作品です。

カセット由来のノイズや歪みも、本作においては欠点ではなく、音楽の一部として鳴っています。汚れた音の中に、ふと光る粒のような瞬間が現れる。小さな楽器や声が重なり、踊り、ざわめき、やがてひとつの架空の物語のように立ち上がっていきます。

タイトルにある「妖精博士」は、明確な物語の主人公というよりも、サヨ族の音の中に現れる異形の気配、観察者、遊び手、あるいは子供のまま老いた存在のようでもあります。朝のダンス、ちび虫の午後、妖精会議、不穏な雲、山を追われるものたち、そして種々の眠り。全10曲を通して、小さな世界の冒険と変化が描かれます。

即興音楽、アシッドフォーク、擬似民族音楽、サイケデリック、ホームレコーディングの感触が混ざり合いながらも、どれかひとつのジャンルには収まらない、サヨ族ならではの作品です。

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